白髪染めトリートメント「はじめての手引き」
- 白髪染めトリートメントって、なんか良さそう。。。
でも
- 何が良いの?イマイチわからなくって。。使ってみたい気持ちはあるんだけど。。。
美容師パパも、はじめての白髪染めトリートメントはそうでした_(^_^;)
白髪染めトリートメントって何??

白髪染めトリートメントは
白髪をくりかえし染めても髪が傷まない!
ツンっとしたニオイもない白髪染めです。
白髪染めトリートメントは、2001年の化粧品規制緩和から配合可能になった成分を配合したカラー剤
白髪を染めても傷まない
ダメージ毛の(−)に白髪染めトリートメントの(+)がひっつきます。
お風呂ではリンス代わりに
シャンプー(−)に白髪染めトリートメントの(+)ひっつきやすく、リンス・コンディショナー・トリートメントと同じ働きをします。
白髪染めトリートメント(カラートリートメント・ヘアカラートリートメント)と言われるものは20年前からありました。しかし当時はそれほど色が染まるものではありません。。。

2001年に化粧品規制緩和がありました。
メーカーの自己責任の範囲が広がって使える成分が増えたんです。
昔の白髪染めトリートメントよりもしっかり染まります。
白髪染めトリートメントのメリット・デメリット

ヘアカラートリートメントは美容院では2つの使い方をしています。
- ハイブリーチしたあとの鮮やかなカラー
- 明るい白髪染めのあとのキラキラした髪に傷まないカラー
メリットだけじゃなくって、デメリットも覚えておきましょう!
白髪染めトリートメントのメリット
白髪染めトリートメントのデメリット

お風呂で染めると汚れやすいのは、普通の白髪染めでもおんなじです。。。
白髪染めトリートメントのメリットは「ヘアマニキュア(酸性カラー)」とよく似ていますよね。。。ここがみんな間違えやすい注意点なんです!
白髪染めトリートメントの選び方と注意点
白髪染めトリートメントの選び方

白髪染めトリートメントを選ぶポイントは
「色」
どんなにいい成分が入っていても、間違った色を選んだら白髪は染まりません!
白髪染めトリートメントの注意点

白髪染めトリートメントは2つの注意点を守ってください。
美容師パパは「美容院の現場のリアルな知識」です。
ジアミンがダメ!?白髪染めトリートメントは最高!?ではありません
他のタイプの白髪染めを使うときは注意してください(^o^)
光で染まる白髪染めも、ジアミンアレルギーでも使用できるため間違えやすいので注意!
(光で染まる白髪染めは硝酸銀をつかっているため、他の薬で染めると「緑色」に染まります)

美容院で染めるときは
「ヘアカラートリートメントで染めてます!」
って教えてくださいm(_ _)m
まとめ
はじめて白髪染めトリートメントを使う人は、今まで色々な白髪染めを経験されていると思います。
でも最近気になりませんか?
- 結んだ髪ってこんなに少なかったかな?
- 毛が細くなってなんだか乾燥しているみたいにバサバサしている気がする。。
- 地肌が透けてみえるのは気のせい?
- 前髪も長いはずなのに結ぶとなぜか短い髪が顔にかかる?
美容師は「髪の痛みを防ぐ方法」をたくさん知っています。
ヘナ・香草カラー・ヘアマニキュア(酸性カラー)は自宅で気軽に染めるには、リスクが高いですよね。
地肌まで染まってしまったり、色味・明るさを変えるのは美容院でも不可能な場合があります。
昔と同じ染め方では、もう髪の毛は痛んでしまう事に気がついていない人が多すぎます。。。
白髪が染まって、髪の毛がツヤツヤでハリ・コシがあれば、それだけで同世代より「髪も心も若く」いられます。
- 自己流でなんとなく市販の白髪染めで染めていれば、少しずつダメージは年齢とともに蓄積していきます。
- やり方が間違っていたことに気づいた頃には、髪と地肌はもう手遅れです。

「自宅で白髪染めをしている人」は誰もがみんな気にしている悩みです。
白髪染めトリートメントも注意点を守って気軽に使ってみてください!
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
Since June 30, 2015
美容師とセルフカラーの架け橋となる活動をしています。美容師パパメディア・美容師パパへの取材、依頼は下記問い合わせよりお願いいたします。