「アートネイチャーラボモ」白髪染めトリートメント
アートネイチャーの白髪染めトリートメントアートネイチャーラボモラボモスカルプアロマヘアカラートリートメントです。
理想の美髪に仕上げる独自成分は、薄毛・育毛も考えた処方です。
白髪ケアのパサツキ・きしみを防ぎやすい色味構成は、しなやかなツヤ感で美しい仕上がりをキープします。
3分で染まるとありますが、誇大広告にあらず!
本当に3分で染まります
放置時間を長くするよりも染める回数を増やす事で段々と深く発色します。
色はブラウン・ダークブラウン・ナチュラルブラックの3色構成です。
ブラウンはやや暗めのウォームブラウンに染まります。
ダークブラウンは暗めのココアブラウンに染まります。
ナチュラルブラックは紫がかったグレーブラックに染まります。
待ち時間が嫌いな人、傷んだ髪にツヤを出したい人向き
全色暗めの色味の確認さえ間違えなければ、生え際のリタッチも出来る白髪染めトリートメントです。
初回価格 | 3,740円 |
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容量 | 200g |
送料 | 500円2本(5,500円)以上で無料 |
香り | フローラルフルーティーな香り |
返金保証 | あり 到着から8日以内未開封 |
初回特典 | ビニール手袋2セット 1,100円割引きクーポン |
発売日 | 2015/11/2 2018/4/リニューアル |
「ラボモスカルプアロマヘアカラートリートメント」比較レビュー
注文してから到着まで2日でした。(ヤマト運輸さん)
コンビニ等後払い手数料93円です。代引きは330円必要です。
アートネイチャーラボモ(ラボモ)は、アートネイチャーのヘアカラートリートメントなんですね。
美容師パパにはアートネイチャーは「薄毛・育毛に強い会社のイメージ」です。独自の毛髪理論には期待大です!
使用上の注意とお客様センターの連絡先です。
8日以内は返品の受け付けもあります。
有名な企業なので、商品の保証は安心できますね。
小冊子には、「お風呂で3分を叶える秘密」と使い方のハウツーなどなど。。。
青汁!!の広告です。
(アートネイチャーのイメージになかったのですこしビックリ、、最近は皆さん手広いです。。)
上から順に、とても丁寧な包装です。
マトリョーシカの如きビニールから登場したヘアカラートリートメントを見ると、、、
「何か白いノシのようなものが。。なんだろう。。。」
はじめてみる形状です。もちろん手袋だと思いますよねーー
美容師パパもバカじゃありません!(手袋だと思っています)
でも左手右手のセットだと思いますよねー
なんと
「1つに2枚の合計4枚の手袋」でしたーー(1本に手袋2セットつきです)
でも美容師パパの嫌いなぶかぶか手袋。。。
アートネイチャーラボモ(ラボモ)は3分で染まるということなので、ブラウン・ダークブラウン・ナチュラルブラックの3色の色の変化をしっかりと確認しています。
美容師パパの「気になる成分チェック」
アートネイチャーオンラインで購入する場合の注意点
2020年にリニューアル「ラボモスカルプアロマヘアカラートリートメント メイリー」
(名前が長い。。。)
アートネイチャーオンラインからスマホで購入するとすぐに使える初回購入クーポンで1,100円の割引を発見!
ところが。。。
美容師パパは会員登録せずにゲストで購入も可能のため
気づかずにそのまま購入してしまいました。(ゲストも会員登録も記入内容は同じなので1,100円損しました。。。)
でも、会員登録せずに購入できるのも珍しいので気楽で良かったです!

リニューアル後も
カラーは同じく ブラウン・ダークブラウン・ナチュラルブラック

定期購入2,992円(税抜)もあり。
「他の白髪染めトリートメントと比較」しやすいように白髪に染めていきます。
比較のため
ダークブラウンで統一しています
結果の個人差をなくすために
白髪(人毛)で統一しています
時間はすべて
30分で統一します(気温も同時期)
ラボモは放置時間が3分でも染まるとのこと。
付属冊子のQ&Aを見ると
「長時間置いた場合でも着色度に変化はありませんので、なるべく5分以内に洗い流すことをおすすめいたします。」
と書いてあります(本当かな?)
ダークブラウンは暗めですね。
紫味も感じるココア系ブラウンによった色味です。
全体にモミモミしているとすぐに3分経ってしまうので急いで流します。
3分ってあっという間です。本当に染まるのかな〜と思いながらテスト(美容師が毛をひっぱって見ているあれです。。)してみると「もう色が入っている!」
ラボモヘアカラートリートメント(ダークブラウン)3分で染めた白髪です。
(クリックで大きくなります)
つづきまして、いつもどおり30分おいて染めて行きます。
(長時間置いても着色度に変わりがないとのことなので確認していきます)
薬の出しすぎ注意!少しづつ使ってみて下さい。
美容師パパの「香りと質感チェック」
かなり柔らかめ
薬の硬さは、かなりやわらかめです。(夏場は特に柔らかく感じがち)
髪に香りが長続き
ニオイは「ラボモ スカルプアロマ」のネーミング通り、こだわったフローラルフルーティーな香りです。
フローラルの香りは強すぎると、美容師パパは苦手なのですが、これは女性らしい香りだけど柑橘系のフレッシュも感じて癒やされます。
アートネイチャーラボモヘアカラートリートメント(ダークブラウン)30分で染めた白髪です。
(クリックで大きくなります)
ラボモ「ブラウン」の色
ブラウン
ラボモ「ダークブラウン」の色
ダークブラウン
ラボモ「ナチュラルブラック」の色
ナチュラルブラック
3分と30分「時間で色の染まりの比較」
ダークブラウン
3分で色が定着する処方となっていて長時間置いても着色に差がないとのことでしたが。。。
比べてみてみると「確かに3分も30分もそれほど変わらない!!」
ブラウン
ナチュラルブラック
塗ってる間に3分経ってるので普段のリンスとほとんど変わらない。。
短時間でも染まりが良いのでお風呂場でもお部屋でも、毎日でも時々でも、自由に使っても失敗しにくいと思います。
暗めに染めたいけど、待ち時間が嫌いな人にはピッタリです。
3分1回と3分3回「回数で色の染まりの比較」
ダークブラウン
放置時間で染まりが変わらないとなると、すべて3分の待ち時間で連続3回染めたときの色の変化が気になります。
(はじめから暗めの色設定なので、回数増えると暗くなりすぎるかどうか心配です。)
ダークブラウンは
紫味が強くなり赤みを抑えた色に見えてきます。
ブラウン
ナチュラルブラック
回数が増えると色味は「濃く深く」なっていきますね。
ブラウンは
ダークブラウン1回染めた明るさに似ています。ナチュラルブラックは
グレイっぽい色から黒に近づきます。
1回でも染まりが強いので、自分の気に入った明るさまで染まったら、染める期間を開けても良さそうです。
生え際の見えるところをこまめにしっかり染めたい人にピッタリです。
素手で染めて「地肌・皮膚の染まり」を比較しました
かなり「地肌・皮膚」が染まりやすいです。
(手袋がおまけで2セット付いている理由はこれかな?)
染まってすぐは驚きますが、ヘアカラートリートメントの良いところは普通の白髪染めと違って石鹸でよく取れます。
(泡が茶色が取れてる証拠、3回ほど洗って下さい)
その後の「色持ち・色落ち」を比較しました
「3分で染まるから色落ちははやい??」なんて予想してみましたが、結果は「ふつう」です。(色落ちは他のヘアカラートリートメントと大差はありません)
ダークブラウンは、
そのまま深みが取れていってココアブラウンからナチュラルブラウンに近づきます。ブラウンは
、赤みが消えてイエローブラウン寄りに。ナチュラルブラックは
赤みのないグレーに色落ちします。黄ばみと中和してシルバーっぽい発色に見えてきます。
こんな人は使用してはダメです!
アートネイチャーラボモヘアカラートリートメントは3色とも3分でも暗めに染まる色の設定になっています。
アートネイチャーラボモヘアカラートリートメントは全体的に紫みがかった深めの色の設定になっています。
色味の画像からわかるように明るい髪に使用すると暗く見えやすい色です。
待ち時間「3分」で染まる、キャッチコピーどうり確かに染まりははやいです。アートネイチャーならではのスピード&キープ処方で、染毛料をすばやく密着させるためにキューティクルをコーティングしているからか髪から色の付いた水滴が落ちやすいです。先ずはしっかりヘアカラートリートメント後にシャワーで流し、その後はドライヤーでしっかり髪を乾かしてから寝ることで枕に色がつきにくくなります。(酸性カラー・ヘアマニキュアの注意点とよく似ています。付いた汚れは洗濯で簡単に落ちますのでご心配なく。。驚きますが。。))
しっかり短時間で染まるとなるとやはり3分でも手に色移りがあります。使い捨てもあるので手袋をしたほうが安心できます。
「ラボモスカルプアロマヘアカラートリートメント」比較した美容師パパのまとめ
すべての色に紫みを感じるヘアカラートリートメントです。
痛んで見えにくく、落ち着いた感じに見えやすい色なので暗めに見えやすくなります。
紫は黄色の補色になるため、傷んだダメージ毛にも黄ばみを抑えてツヤと深みを出してくれます。
はじめて染める場合でも3分で色が入ります。
アートネイチャーラボモヘアカラートリートメントで大切なのは待ち時間より染める回数です。
ターバンして放置時間を伸ばすよりも、3分でよいので毎日続けて染めてみて下さい
アートネイチャーならではのスピード&キープ処方が「お風呂で3分を叶える秘密」というだけあり、短時間での髪の染まりは抜群です。
しかし早く良く染まるということは、、、
アートネイチャーラボモヘアカラートリートメントは他の白髪染めトリートメントに比べて手も染まりやすいので注意して下さい。
アートネイチャーの独自処方で染まりを良くするためにキューティクルをコーティングして染料を素早く密着させています。。。。
その分、タオルや枕に色がつきやすく感じることもあります。
酸性カラーやヘアマニキュアをお使いの方はご存知かと思いますが、しっかりドライヤーで乾かすことで色持ちも良くなります。
(髪をふいたタオルの汚れなど、ヘアカラートリートメントの色移りは石鹸で簡単に落るので心配なく!!)
フルーティーな香りに柑橘系をプラスした甘すぎない香りで癒やされます。
髪にも香りが持続しますが、リンス感覚の強すぎない香りです。
オリジナルの染毛処方で3分での染まりを実現したヘアカラートリートメントです。
紫みのツヤと深みが傷んだ髪をキレイに見せます
暗めを維持したいのにすぐに毛先が明るくなってしまう人にはリンス代わりにとても使いやすいです。
2つのポイントを抑えればさらに快適です
- 色移り防止の手袋の使用
- おやすみ前のしっかりドライヤー
生え際の気になる白髪だけを先に鏡を見て塗った後、、、
そのままお風呂で流すだけ!(3分の利点を活かします)
「アートネイチャーラボモ」と「他の白髪染めトリートメント」を比較
- 「アートネイチャーラボモ」使っているんだけど、他なら何がよい?おすすめは?
- 「アートネイチャーラボモ」の次に使うなら何色なら大丈夫なの?
- 同じタイプの白髪染めトリートメントから選びたいけど、どれがいい?
「今使っている」「これから使いたい」ときの参考に「色、明るさ、色落ち・色持ち、皮膚・地肌の染まり」などを比較しました。
「アートネイチャーラボモ」と「マイナチュレ」の比較
「ダークブラウン」で比較すると
どちらも明るさは同じぐらい、ラボモの方がココアっぽさが少しあるため、明るめに感じやすいです。
もっと暗めに落ち着かせたいならマイナチュレ(真っ黒は嫌だけど、暗くしたいときに)
「ブラウン」と「ブラウン」で比較すると
マイナチュレは黄みも感じるブラウンです。赤みをやめて明るくならマイナチュレ。
皮膚・地肌の染まりを比較
マイナチュレよりもラボモはかなり皮膚が染まります。マイナチュレのほうが皮膚
は黒くなりにくいです。
「アートネイチャーラボモ」と「利尻」の比較
どちらも暗めのダークブラウンで色みも似ています。少し明るめなら利尻のダークブラウン。
ブラックとブラックで比較すると
同じブラックでもラボモは少しグレーな紫みのブラック。深い黒にしたいなら利尻のブラック。
皮膚・地肌の染まりを比較
ラボモはかなり皮膚が染まります。利尻のほうが皮膚は黒くなりにくいです。
「アートネイチャーラボモ」と「POLA」の比較
「ブラウン」と「BRブラウン」で比較すると
同じブラウンでも、ラボモの方が暗め。ルビー系の赤みで明るくするならPOLA。
ブラックとブラックで比較すると
ラボモのブラックは紫みも感じる「グレーブラック」。かなり明るいアッシュに変えていくならPOLA。
皮膚・地肌の染まりを比較
ラボモに比べるとPOLAのほうが皮膚の染まりは弱めです。(POLAも染まりやすい)
「アートネイチャーラボモ」と「ルプルプ」の比較
ブラウンとダークブラウンで比較すると
同じネーミングのダークブラウンでも、ルプルプはかなり明るめです。 かなり明るくかえたいならルプルプ。
皮膚・地肌の染まりを比較
ラボモに比べれば、ルプルプの皮膚の染まりはかなり弱めです。
美容師パパ(セルフヘアカラーリスト)
Since June 30, 2015
美容師とセルフカラーの架け橋となる活動をしています。美容師パパメディア・美容師パパへの取材、依頼は下記問い合わせよりお願いいたします。